出役所広司さんの髪質や生え方
左パートアンニョイ風パーマミディアムヘアー
役所広司さんの髪は普通毛の「ウエーブヘア」です。若い時のショートスタイルの時も「ウエーヴ」が見られます。おそらく「軽い天然ウエーヴ」のかかった髪質のように見えます。髪の密度は「やや高め」で地肌が見えません。「薄毛」の心配は無いようです。
豊かなボリュームの秘密
年齢を重ねても「ダンディさ」を保っておられるのは、この豊かな髪の毛のせいでしょう。トップの髪が「立ち気味」です。生えている方向に角度があり、こういう方は「ボリューム」が出やすいのです。
役所広司さんの髪型に近づきたいけど「ボリューム」が出ない方は、トップの髪を長めにおくとよいでしょう。ただし「髪が寝ない長さ」にします。あまり長すぎると重みで寝てしまいます。
パーマのこと
パーマは「くせ毛風」にかけます。大きめのロットで巻いてもらいましょう。美容院で今風にオーダーすると「左パートアンニョイ風パーマミディアムヘアー」になります。
役所広司さんの髪型のタイプ
役所広司さんの髪型は「アップハング」のスタイルが多いようです。「男らしさ」を強調して「爽やかな昭和」のイメージを大切にしています。
オールバックスパイラルパーマミックス風
オーソドックスな「オールバック」ですが「スパイラルパーマ風」にすると今時のスタイルになります。グリースで固めるのではなく、「ジェル」で少し濡れた状態でバックにときます。前髪の部分を細いコームでほぐして「束感」をとより平成の「ニューオールバックバック」になります。
右パートアップバンクアンニョイパーマ風ミディアム
男性の場合はこれくらいになるとミディアムになります。流れるような「ニュアンスパーマ」と額を見せた「ハングアップ」は「男らしい色気」にあふれています。最近では下の方を刈りこむ「2ブロック」を施して、より自由で軽さを出したスタイルにしてもいいと思います。
役所広司さんの髪型のアレンジとセット法は
役所広司さんの髪型のアレンジは、あまり冒険はしないオーソドックス型です。時代背景から行くと、そのようなスタイルが自然だったのでしょう。強めのスパイラルなどは、ほとんどあてる人はいませんでした。
アップハングのワンカールニュアンスパーマ
TOPは遊びが出るようにやや長めで、10cmくらいはあるでしょう。前髪は「アップハング」で額を見せています。「ワンカールパーマ」のニュアンスウエーヴで「無造作感」を演出しています。サイドはあまり「ボリューム」が出すぎないようにやや短めです。このようなスタイルには「ワックス」をつけて「根元から立ち上げる」ようなつけ方がいいでしょう。
左パートアップハング外国人風パーマ
耳を少し被せた、サイドからバックへの「リバース巻きのパーマ」で「外タレ風」の雰囲気を出しています。このスタイルは「2ブロック」がしやすいので、取り入れてサイドのボリュームをコントロールしましょう。これに近いウエーヴは「ニュアンスパーマ」でふんわりと「エアリー感」を出せば、ぐっと「あか抜け」ますよ。
左サイドパート風オールバックショート
オーソドックスなオールバックですさりげなくシルバーヘアーをちらつかせて「大人の魅了」を漂わせた「ナイスミドルヘアー」です。最近の「バーバースタイル」はこの形に2ブロックや刈込を入れたスタイルがよく見られます。刈込なしの「耳ぎりぎりのイーブンカット」は一時はやりました。役所広司さんは少し2ブロックが入っているようですね。またトップは少し長めにして「Aライン」にしてもいいと思います。
役所広司さんみたいな髪型になりたい
ナイスミドルの年齢になっても、豊かな髪を保っておられる幸運な俳優さんです。若い時の写真を見ればわかりますように毛量、毛質共にしかっり生えていたことが分かります。
長さのこと
全般に「耳が少し被る」長さが多く見られますね。後は「サイドパート」や「オールバック」などでスタイリング、そして「くせ毛風ウエーヴ」(アンニョイパーマで可能)でさりげなくサイドへの流れを表現しています。セットはソフトワックスやオイルで自然にまとめましょう。
役所広司さんの顔の特徴
彼の顔は「長い顔」ですが、顔が大きいことでも知られています。役所広司さんは「自分の顔は好きではない」とおっしゃっていますが大きい顔は昔から「役者の代名詞」といわれていた時代もありました。
実際「顔の大きい役者」さんには「高橋秀樹さん」や「鹿賀丈史さん」など有名な方が多いようです。きっと、みんなに愛される役者さんですよね。
役所広司さんの体型
役所広司さんの身長は「179cm]で、なかなかの高身長です。体型も「中年太り」することなく若々しさを保ちながらも「中年男性」の魅力をCMなどでも披露しています。
特殊メイク?
時代劇の役の中で「ポッコリお腹」を見せていましたが、あれは「特殊メイクやCG」だそうで、「あご」なんかも同じような演出だったそうです。ナイスミドルのイメージが強い役所広司さん、いつまでもお元気で。
役所広司さんの経歴
彼は、1956年の長崎県諫早市生まれです。役所広司さんという名前は千代田区の役所土木工事課に勤務していたことにから来ています。名付け親は「仲代達矢」です。始めは無名塾の舞台公演に出演していました。
テレビ出演
NHK連続テレビ小説の「なっちゃんの写真館」が初めてのテレビ出演です。NHK大河ドラマ「徳川家康」の「織田信長役」で注目をされて、1984年の「宮本武蔵」の「武蔵役」で初めて主演を射止めます。民放のでは、「三匹が斬る!」が有名です
日本アカデミー賞
その後は「テレビドラマ」にも出演するようになります。映画でも、「タンポポ」「アナザー・ウェイ」で日本アカデミー賞の優秀主演男優賞。1996年の「shall we ダンス?」の大ヒットは有名ですね。
世界へ
さらに、「失楽園」なども大ヒットしました。映画「うなぎ」が1997年にカンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞しました。2年で20以上の映画賞を獲得したのは有名です。そして7年連続で「日本アカデミー賞」の「優秀主演男優賞」を受賞しました。
その後は多くの国際的映画に「世界進出」をはたし、その結果「日本を代表する映画俳優」となりました。
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